地域福祉活動
地域送迎サービス専用車両貸出事業のお知らせ
レクリエーション機器の貸し出し
小地域福祉委員会活動の推進
福祉教育・出前講座
まちの福祉サポート店
地域送迎サービス専用車両貸出事業のお知らせ(共同募金配分事業)
みなさんの募金で“ちょっとそこまで乗せてんCar”が走ります!
精華町社会福祉協議会では、令和4年度に第5次精華町地域福祉活動計画を策定するために、住民意識調査(アンケート)を実施しました。
このアンケートで生活課題について質問したところ、「通院や買い物の移動手段に困っている」という回答が最多でした。
住民の皆さんの生活課題を少しでも解消できるように、共同募金配分金を活用して地域送迎専用車両「ちょっとそこまで乗せてんcar」を導入しました。
団体登録後、外出が困難な方の送迎時に地域送迎専用車両をご活用ください。
※貸出には条件がございますので、詳しくは下記の実施要綱、チラシをご覧ください。
【問合せ先】
精華町社会福祉協議会 地域福祉課(かしのき苑内)
電話番号 0774-94-4573
レクリエーション機器の貸し出し
精華町内の高齢者ふれあいサロンや子育てサロン、子ども会、老人会などの地域団体に対して、レクリエーション機器を無料で貸し出ししています。貸出対象や借用期間は次のとおりです。
○対 象:精華町内の高齢者ふれあいサロン、子育てサロン、子ども会、老人会などの団体が行う非営利を目的
とする活動。営利を目的とする団体(事業)や個人的な活動は対象外です。
○借用期間:2週間以内
○数 量:1団体につき2個まで
○借用手続:精華町社協法人運営室の窓口へ所定の借用書を提出してください。(認印が必要です)
○運搬方法:借用される団体で運搬してください。
○注意事項:レクリエーション機器が破損した場合(紛失などを含む)は、借用された団体に弁償していただくこと
があります。
小地域福祉委員会活動の推進
○小地域福祉委員会とは・・・
社協が進めようとする、よりきめ細かな地域福祉活動を推進するための組織です。住みなれた地域で人としての尊厳を保ちながら、安心していきいきとした生活を続けるためには、地域住民みんなが協力し合い、たすけあい、支えあうまちづくりを進める事が大切です。精華町社協では、活動の推進役として「地区福祉推進委員」を配置し、自治会単位の小地域福祉委員会活動を推進しています。
○地区福祉推進委員とは・・・
地域での助け合い活動を展開して、主に地域住民とともに「福祉のまちづくり」をすすめていく推進役です。小地域福祉委員会を進めていく上で、中心的な人物であるといえます。しかし、小地域福祉委員会は地区福祉推進委員のみで活動するものではありません。地域住民とともに事業の企画を立案したり、時にはリーダーシップを取ることが必要となることもあります。また人間の豊かさ、公平さ、責任感、当事者の立場に立てること、相手のプライバシーを守れることなども大切な要件です。
○社協はどうやって支援するの?
・小地域福祉委員会が取り組む事業に関してどのような取り組みをすればよいか一緒に考えます。
・活動に対する必要な経費の一部を助成します。
○小地域福祉委員会以外の活動について
自治会ごとの小地域福祉委員会が組織されていなくても、地域のふれあいを目的としてふれあいサロン活動が行われています。どの地域で行われているかは、社協地域福祉課までお問い合わせ下さい。
○サロンとは
高齢者や子育て中の親子と住民が、気軽に・無理なく・楽しく・自由に集い、それぞれの興味や関心にあわせた活動や一緒にお茶を飲んだり、食事をすることにより、楽しいひとときを過ごす仲間づくりの活動の場です。
【問合せ先】
精華町社会福祉協議会 地域福祉課(かしのき苑内)
電話番号 0774-94-4573
福祉教育・出前講座
福祉体験学習(町内学校向け)
次世代の地域福祉の担い手となる子どもたちが協調し人を思いやる心などの豊かな人間性を育むことを目的とし、精華町社会福祉協議会では福祉体験学習プログラムを実施しています。
プログラム内容の例
○手話体験
○点字体験
○介護体験(車いす体験、高齢者疑似体験セットの貸出)
○認知症キッズサポーター養成
○防災講座 等
生涯にわたる福祉教育の推進(一般向け)
地域や企業・団体に対して子どもから大人まで生涯にわたって福祉に対する理解を広めるための福祉教育を行っています。地域の特性や福祉課題に合わせて、職員が一緒にプログラムを考えますのでご相談ください。
出前講座のお知らせ
精華町社会福祉協議会では、地域貢献活動の一環として、専門知識・経験を有する職員を地域に派遣する「出前講座」を実施しています。
また、職員の派遣に加えて、法律・年金・保険・相続など専門家の方々の協力を得て「専門家による出前講座」も実施しています。
講座の内容は、下のチラシ(PDF)でご確認ください。
派遣対象は、精華町内で活動する非営利を目的とする団体で、地域の福祉活動・福祉ボランティア活動を主目的としている団体となります。
このほかにも条件などがありますので、下のチラシで確認をお願いします。
【問合せ先】
精華町社会福祉協議会 地域福祉課(かしのき苑内)
電話番号 0774-94-4573
まちの福祉サポート店
精華町社会福祉協議会(社協)では、高齢化などに伴う住民の困り事解決のために、“困ったときはお互いさま” の精神に基づいて、民生児童委員や地域住民、ボランティアグループ、NPO法人、関係機関と連携を図りながら見守り活動などを行っています。
平成25年度からは、高齢や障がい、認知症などの理由により、買い物などの日常生活にお困りの方を支援し、その生活を守るために、さらに商店・事業所・法人(法人等)などの皆さまに『まちの福祉サポート店』として協力を呼びかけています。
具体的には、次のようなサポート店を求めています。
①啓発への協力
精華町社協が発行する広報紙「せいか社協だより」やチラシ、ポスターなどを店舗に設置していただくことにより、福祉情報などの周知に協力していただけるお店です。
⇒診療所や歯科、金融機関、商業施設などにオススメです。
②買い物支援
高齢や障がいなどの理由により、買い物した商品を自宅まで持ち帰ることが困難な方のために、商品を自宅まで配達したり、ご本人に代わって商品(荷物)を持っていただけるお店です。
⇒店舗で直接販売されている商店にオススメです。
③見守り支援
高齢者や障がい者など(要配慮者)の自宅を訪問した時に、状態や状況の変化に気づいた場合、精華町社協に連絡していただけるお店です。次の認知症サポーターとセットで登録していただければ更に効果的です。
⇒新聞配達業者や宅配業者などにオススメです。
④認知症サポーター
精華町でも認知症高齢者は増加傾向にあるため、認知症高齢者が買い物などに来られた時の対応について、従業員の皆さんに思いやりを持って接していただけるよう、認知症サポーター研修を受講していただけるお店です。
⇒すべての業種にオススメです。
⑤募金箱設置
精華町内では、さまざまな福祉活動・ボランティア活動が展開されています。これらの活動を支援するための財源の一部として、店舗などに指定の募金箱を設置していただけるお店です。
⇒店舗で直接販売されている商店にオススメです。
⑥社協法人会員
精華町社協の取り組みの趣旨に賛同していただける方を社協会員と呼んでいます。文字どおり、法人として賛同していただける会員を社協法人会員と呼び、社協が実施する福祉活動の推進費として毎年5口(5,000円)以上の年会費を納めていただけるお店です。
⇒すべての業種にオススメです。
まちの福祉サポート店に登録すると・・・
まちの福祉サポート店の証として、「ミニ卓上のぼり」と「サポート店シール」をお渡ししますので、店舗入り口など の目立つ場所に掲げてください。